◾︎第2位

HIROKI選手 70.0p

◾︎第3位

TAICHO選手 69.0p

◾︎第4位

YOSHI選手 64.7p

◾︎第5位

SHUN選手 63.9p

1.7に開幕した2017シーズン、開幕節からトップを走り続け、昨シーズンのリベンジを果たし見事年間CHAMPIONタイトルを手にしたのは、LUCKY選手であった。両ハンドを自在に使いこなし、状況に応じて手堅いプレーとスパイスの効いた魅せるプレーをふんだんに織り交ぜて振舞ってくれる。LUCKY選手のスティックワークとボールグリップを見てしまうと、「ボールが軽めだから（抜けやすい）」といったエクスキューズは通用しなくなってしまうのである。今シーズン出場試合は全てFINAL進出し2度の節優勝。果たしてこのラクロス大怪獣を止めることはできるのか⁈

2位のHIROKI選手は、昨日の最終節もやはり素晴らしかった。ここぞという時の決定力、メンタル。そしてタイトにマークされながらのキャッチ力。第7節での残り8秒での誰もが2pケアしている中での同点2pはもはやレジェンド。昨日の優勝でLUCKY選手に迫ったが一歩及ばず。だが勝率ポイント70%台はやはり素晴らしい。

昨シーズンのチャンピオンTAICHO選手が後半追い上げ3位に。そのスティックワークと視野の広さ、独自のリズムで相手を惑わせた。昨日の最終節でのリバウンドショット、7節の↑のHIROKIのミラクル2pに繋げたノータイムで競り合いからのGB獲得も印象深い。

4位のYOSHIはなんと言ってもランシューで2p（ハーフより後ろ）をバシバシ決めてしまうところがスゴい（笑）昨日の最終節FINALでも勝負どころで2pを炸裂させ、見事レッドを優勝に導いた。今後益々期待の若手プレーヤーである。

5位のレフティSHUN。昨シーズン、Top5入りが濃厚との下馬評であったが惜しくもランク入りならず。今シーズンはその緩急自在、ハイスペックなスキルと卓越したシュートセンスに更に磨きがかかり毎節チームを牽引。見事なTop5入りとなった。

これでILL2017シーズンは全日程を終了しました。サポートして下さった全ての皆様に感謝です！また来シーズン宜しくお願いします！

まさにフリースタイルを体現したSHIMA。昨日の最終節でもビハインドパス1つとってもクレードルと一体化し、いつリリースされたか分からないクオリティの高いパスやHidden（隠し球トリックプレー）も自分が本当にボールを持っているのに、逆に大袈裟にクレードルしシャドーと見せかけるなど、随所に遊びゴコロある素晴らしいクリエイティビティを披露し楽しませてくれた。MIKIOはダイナミックでキレのあるその強力なシュート、特に2point成功率の高さや様々なポジションからのカットイン、ゴール裏からのゲームメイクなど、相手の大きな脅威となった。そして、JUN選手は皆が口を揃えるように切り替えの早さ、DF、ゴーリーセーブ、GB寄り、ボールムービング、特にGと1-1でのシュート精度等々、味方チームであればこれ程頼りになる選手はいない。今シーズンもフル回転の活躍であった。

優勝 レッドチーム
HIROKI,SHIMA,YOSHI,GRATCHE,J.TAGAYA,TAICHO

準優勝 ブルーチーム
LUCKY,UDO,MASAHARU,TAKA,KUBO,SHUN